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特集 62004年6〜2004年10月

七代豊竹駒太夫

 第6回特集は三巨頭時代に重なる、七代駒太夫の音源を聞いていただきます。相三味線六代鶴澤才治と、大正末期、昭和初期に世話物の優れた音源を幾つか残しています。既に展示の記事でも触れましたが、ツバメ印の才治とのものが一時的にCD復刻されています。今回は大正前期の野澤一彌(三代錦糸)とのものを一部紹介します。明治20年に三代富太夫入門、二世津太夫預り後、四代富太夫。大正3年には七代駒太夫襲名。後に六代才治が相三味線となりました。太夫の芸談や評論などにも登場し、その芸風を伺い知ることもできます。音源はレコード1面単位で載せます。また、テキストは義太夫全集、浄瑠璃名作集、過去の上演パンフレット付録床本等を参考にしてください


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<7豊竹駒太夫 / 野澤一彌 伽羅先代萩 政岡忠義の段  > 

ニッポノホン盤 音源 

862 A

863 B