戻る

           

ニ代古靱太夫 

三巨頭のうち、ニ代豊竹古靱太夫関係


SPレコード1 堀川の変遷

大正期旧録音 東京レコード お俊伝兵衛 古靱・三代清六 大正8年頃、 ニット−レコード 堀川猿廻し 古靱・三代清六 大正11年頃、昭和期電気録音 ビクター 古靱・四代清六。若い時は美声家としての印象を得る。

番付 昭和19年 戦中の申歳新春

昭和19年1月 伽羅先代萩 御殿の段 四ツ橋文楽座 戦争も長引き、翌年3月大阪空襲にて文楽座も焼失。同時に座は多くの財産を失う。

プログラム 復興の象徴、受領披露興行

昭和22年5月 四ツ橋文楽座 紋下 豊竹山城少掾 受領披露 熊谷陣屋。プログラム1部5円 大きさ25.8 X 18.1 cm。観劇料1等40円、椅子35円 2等20円 3等10円。

公演先よりのはがき

 公演先から支援者に近況と今後の予定を知らせたはがき。はがきは代筆との御指摘を受けました。確かに幾つかの筆跡があるようです。今後再検討致します。

SPレコード2 櫓太鼓

三代鶴澤清六追善記念レコード 裏に清六師の遺影。関取千両幟 櫓太鼓 三味線で口上、曲弾がある有名な曲。